小学生の学習の重要性
小学生に入ってから、初めて勉強というものに触れる子が多いと思います。
小学校での6年間の学習はこれからの学習の全ての土台となります。
学習というのは計算力、思考力、表現力などだけではなく、勉強の重要性を知ること、視野や価値観を広げることも含まれます。
分かった時の楽しさや、一人で困難(難しい問題)を解決した時の達成感などを味わうことで初めて勉強が楽しいと思えると思います。
しかし小学4年生頃になると、生活面や学習面で大きなストレスやつまずきを感じやすくなることがあります。(小4の壁とも呼ばれています)
小学4年生で学ぶ「がい数」や「変わり方」などは、具体的なイメージしにくくなるので理解しにくいのです。
そんなつまずきを放置していてもできるようにはなりません。
そんなつまずきを克服、予防するために楽しく、よりなじみやすい身近なものにおきかえて学習していきます。